「川」を解説文に含む見出し語の検索結果(151~160/565件中)
他動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}(水を)せき止めて、(別の流れに)引き入れる。出典源氏物語 帚木「中川のわたりなる家なむ、このごろ水せきいれて」[訳] 中川のあたりにある家が、...
他動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}(水を)せき止めて、(別の流れに)引き入れる。出典源氏物語 帚木「中川のわたりなる家なむ、このごろ水せきいれて」[訳] 中川のあたりにある家が、...
分類枕詞楯(たて)を並べてその間から矢を射ることから「い」を含む地名「いなさ」「いづみ」にかかる。出典万葉集 三九〇八「たたなめて泉の川の」[訳] 泉の川の。◆「たた」は「たて」の古い形。
分類枕詞楯(たて)を並べてその間から矢を射ることから「い」を含む地名「いなさ」「いづみ」にかかる。出典万葉集 三九〇八「たたなめて泉の川の」[訳] 泉の川の。◆「たた」は「たて」の古い形。
分類枕詞着ている衣を、洗った衣と取り替えて着る意から「取り替ふ」と同音の「とりかひがは」にかかる。出典万葉集 三〇一九「あらひきぬ取替(とりかひ)川の川淀(かはよど)の」[訳] 取替川の水のよどんだ所...
分類枕詞着ている衣を、洗った衣と取り替えて着る意から「取り替ふ」と同音の「とりかひがは」にかかる。出典万葉集 三〇一九「あらひきぬ取替(とりかひ)川の川淀(かはよど)の」[訳] 取替川の水のよどんだ所...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の兵庫県神戸市にある川。摩耶山(まやさん)に発し、「布引(ぬのびき)の滝」を経て市中央部を流れ、神戸港にそそぐ。「莬原処女(うなひをとめ)」がこの川に身を投げたという妻争...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の兵庫県神戸市にある川。摩耶山(まやさん)に発し、「布引(ぬのびき)の滝」を経て市中央部を流れ、神戸港にそそぐ。「莬原処女(うなひをとめ)」がこの川に身を投げたという妻争...
自動詞ワ行上一段活用活用{ゐ/ゐ/ゐる/ゐる/ゐれ/ゐよ}群がり集まってすわる。出典伊勢物語 九「その川のほとりにむれゐて、思ひやれば」[訳] その川の岸辺に、群がり集まってすわって、(都のことをはる...
自動詞ワ行上一段活用活用{ゐ/ゐ/ゐる/ゐる/ゐれ/ゐよ}群がり集まってすわる。出典伊勢物語 九「その川のほとりにむれゐて、思ひやれば」[訳] その川の岸辺に、群がり集まってすわって、(都のことをはる...