「川」を解説文に含む見出し語の検索結果(161~170/565件中)
名詞長く降り続く雨。出典古今集 恋三「つれづれのながめにまさる涙川」[訳] 所在なく物思いにふけり長く降り続く雨に水かさがふえる川のように涙があふれることだ。参考和歌では「眺(なが)め」とかけて用いる...
名詞長く降り続く雨。出典古今集 恋三「つれづれのながめにまさる涙川」[訳] 所在なく物思いにふけり長く降り続く雨に水かさがふえる川のように涙があふれることだ。参考和歌では「眺(なが)め」とかけて用いる...
名詞①淵と瀬。川の深い所と浅い所。出典土佐日記 二・一六「この川、飛鳥(あすか)川にあらねば、ふちせさらに変はらざりけり」[訳] この川(=川)は、飛鳥川ではないので、淵と瀬は少しも変わっ...
名詞①淵と瀬。川の深い所と浅い所。出典土佐日記 二・一六「この川、飛鳥(あすか)川にあらねば、ふちせさらに変はらざりけり」[訳] この川(=川)は、飛鳥川ではないので、淵と瀬は少しも変わっ...
名詞罪や汚れのある身を海や川の水で洗って、身を清めること。[季語] 夏。出典古今集 恋一「恋せじと御手洗川(みたらしがは)にせしみそぎ神はうけずぞなりにけらしも」[訳] もう恋はするまいと誓って身を清...
名詞罪や汚れのある身を海や川の水で洗って、身を清めること。[季語] 夏。出典古今集 恋一「恋せじと御手洗川(みたらしがは)にせしみそぎ神はうけずぞなりにけらしも」[訳] もう恋はするまいと誓って身を清...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の和歌山県新宮市南端の地域の海岸沿いにある木の川の渡し。歌では、多く「雨」「雪」が詠み込まれる。
名詞①長男。②初めのもの。いちばんすぐれたもの。大きいもの。▽他の名詞と複合して用いる。「たらう月(づき)(=正月)」「坂東(ばんどう)たらう(=利根(とね)川の別名)」...
名詞①長男。②初めのもの。いちばんすぐれたもの。大きいもの。▽他の名詞と複合して用いる。「たらう月(づき)(=正月)」「坂東(ばんどう)たらう(=利根(とね)川の別名)」...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の京都府宇治市のあたりを流れる川。琵琶(びわ)湖を水源とし、上流は瀬田川、下流は淀(よど)川となる。この川の網代(あじろ)(=簀(す)を設けて魚をとる仕掛け)は、古来有名...