「ほど」を解説文に含む見出し語の検索結果(151~160/1647件中)
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}おおらかだ。おっとりしている。出典源氏物語 浮舟「らうたげにおほどかなりとは見えながら」[訳] (浮舟は)かわいらしくおっとりしているとは...
分類連語あれこれする。出典徒然草 二一五「直垂(ひたたれ)のなくて、とかくせしほどに」[訳] (着る)直垂がなくて、あれこれしている間に。なりたち副詞「とかく」+サ変動詞「す」...
名詞わらびの伸びすぎてほうけた穂。出典方丈記 「わらびのほどろを敷きて、夜の床(ゆか)とす」[訳] わらびの伸びすぎた穂を敷いて、夜の寝床にする。
副詞しなやかに。やんわり(と)。なよなよ(と)。出典源氏物語 玉鬘「若やかにおほどかにて、やはやはとぞたをやぎたまへりし」[訳] 若々しくおっとりとして、なよなよとしとやかになさっていらしたが。
副詞しなやかに。やんわり(と)。なよなよ(と)。出典源氏物語 玉鬘「若やかにおほどかにて、やはやはとぞたをやぎたまへりし」[訳] 若々しくおっとりとして、なよなよとしとやかになさっていらしたが。
分類連語世間体(てい)を気にする。世間に気がねする。出典源氏物語 帚木「いといたくよをはばかり、まめだち給(たま)ひけるほど」[訳] たいそうひどく世間体を気にし、まじめそうになさっていたとき。
分類連語世間体(てい)を気にする。世間に気がねする。出典源氏物語 帚木「いといたくよをはばかり、まめだち給(たま)ひけるほど」[訳] たいそうひどく世間体を気にし、まじめそうになさっていたとき。
分類連語たいしたことではない。心配するほどのことではない。出典源氏物語 空蟬「わがためにはことにもあらねど」[訳] 自分にとってはたいしたことではないが。
分類連語たいしたことではない。心配するほどのことではない。出典源氏物語 空蟬「わがためにはことにもあらねど」[訳] 自分にとってはたいしたことではないが。
分類連語何かにつけて。出典源氏物語 桐壺「ことにふれて数知らず苦しきことのみまされば」[訳] 何かにつけて数えきれないほど多くつらいことばかりが増えるので。