「ほど」を解説文に含む見出し語の検索結果(161~170/1647件中)
分類連語何かにつけて。出典源氏物語 桐壺「ことにふれて数知らず苦しきことのみまされば」[訳] 何かにつけて数えきれないほど多くつらいことばかりが増えるので。
名詞人のいるような感じ。人のけはい。「ひとけ」とも。出典夜の寝覚 一「ひとげに驚きて見返りたるほどに」[訳] 人のけはいに驚いて振り返ったところ。
名詞人のいるような感じ。人のけはい。「ひとけ」とも。出典夜の寝覚 一「ひとげに驚きて見返りたるほどに」[訳] 人のけはいに驚いて振り返ったところ。
名詞横の方。側面。横ざま。出典宇治拾遺 二・七「そばざまに向きて鼻をひるほどに」[訳] 横の方を向いてくしゃみをするうちに。
名詞横の方。側面。横ざま。出典宇治拾遺 二・七「そばざまに向きて鼻をひるほどに」[訳] 横の方を向いてくしゃみをするうちに。
名詞①前の世の中。前の時代。②当主の前の代。先代。③「前代未聞(みもん)」の略。今まで聞いたこともないほど珍しいこと。
名詞①前の世の中。前の時代。②当主の前の代。先代。③「前代未聞(みもん)」の略。今まで聞いたこともないほど珍しいこと。
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}やかましい。出典栄花物語 月の宴「耳かましきまでの御祈りども」[訳] 耳にやかましいほどのお祈りの声々。
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}やかましい。出典栄花物語 月の宴「耳かましきまでの御祈りども」[訳] 耳にやかましいほどのお祈りの声々。
出典徒然草 序[訳] 異常なほど、狂おしい気持ちになるものだ。品詞分解あやしう=形容詞「あやし」[連用形](ウ音便) こそ=係助詞「こそ」 ものぐるほしけれ=形容詞「ものぐるほし」[已然形]...