「世間」を解説文に含む見出し語の検索結果(151~160/626件中)
名詞生活の中で、人として行うこと。世間との交際。「じんじ」とも。出典徒然草 一七四「にんじ多かる中に、道をたのしぶより気味(きみ)深きはなし」[訳] 人のすることはたくさんある中で、仏の道を楽しむ以上...
名詞生活の中で、人として行うこと。世間との交際。「じんじ」とも。出典徒然草 一七四「にんじ多かる中に、道をたのしぶより気味(きみ)深きはなし」[訳] 人のすることはたくさんある中で、仏の道を楽しむ以上...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}いつものようすだ。世間一般の状態だ。出典枕草子 五月の御精進のほど「ことにしつらひたれば、れいざまならぬもをかし」[訳] 特別に飾り整えた...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}いつものようすだ。世間一般の状態だ。出典枕草子 五月の御精進のほど「ことにしつらひたれば、れいざまならぬもをかし」[訳] 特別に飾り整えた...
名詞皇太子。出典源氏物語 桐壺「疑ひなきまうけのきみと、世にもてかしづき聞こゆれど」[訳] 疑問の余地のない皇太子として、世間では大切に世話し申し上げるけれど。◆漢語「儲君(ちよくん)」の訓読。次の天...
名詞皇太子。出典源氏物語 桐壺「疑ひなきまうけのきみと、世にもてかしづき聞こゆれど」[訳] 疑問の余地のない皇太子として、世間では大切に世話し申し上げるけれど。◆漢語「儲君(ちよくん)」の訓読。次の天...
名詞利子。利息。出典世間胸算用 浮世・西鶴「まんまる一年この銀(かね)を遊ばせて置きたるりぎんを」[訳] まる一年このお金を利用しないで置いた期間の利子を。◆近世、主に、銀本位制であった関西で用いられ...
名詞利子。利息。出典世間胸算用 浮世・西鶴「まんまる一年この銀(かね)を遊ばせて置きたるりぎんを」[訳] まる一年このお金を利用しないで置いた期間の利子を。◆近世、主に、銀本位制であった関西で用いられ...
名詞一年、または一月(ひとつき)がめぐって来ること。特に、死者の一周忌をいうことが多い。出典世間胸算用 浮世・西鶴「世に月日のたつは夢ぢゃ。明日はそのむかはりになるが」[訳] 世の中月日のたつのは夢の...
名詞一年、または一月(ひとつき)がめぐって来ること。特に、死者の一周忌をいうことが多い。出典世間胸算用 浮世・西鶴「世に月日のたつは夢ぢゃ。明日はそのむかはりになるが」[訳] 世の中月日のたつのは夢の...