古語:

かぬの意味

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「かぬ」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/92件中)

分類連語物を置いて数をかぞえる。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「碁石してかずおかせ給(たま)ふとて」[訳] 碁石を使って数をかぞえさせなさるというので。
分類連語物を置いて数をかぞえる。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「碁石してかずおかせ給(たま)ふとて」[訳] 碁石を使って数をかぞえさせなさるというので。
名詞金属を打ち鍛えて、種々の道具をつくること。また、それを職とする人。◆「かなう(金打)ち」から「かぬち」、さらに「かぢ」と変化したもの。「鍛冶」は当て字。
名詞金属を打ち鍛えて、種々の道具をつくること。また、それを職とする人。◆「かなう(金打)ち」から「かぬち」、さらに「かぢ」と変化したもの。「鍛冶」は当て字。
分類連語数をかぞえるときの記憶のため、ある物をしるしとする。出典大鏡 道長下「冬の御扇(みあふぎ)をかずにとりて、一百遍づつぞ念じ申させ給(たま)ひぬ」[訳] 檜扇(ひおうぎ)の骨を、数をかぞえるしる...
分類連語数をかぞえるときの記憶のため、ある物をしるしとする。出典大鏡 道長下「冬の御扇(みあふぎ)をかずにとりて、一百遍づつぞ念じ申させ給(たま)ひぬ」[訳] 檜扇(ひおうぎ)の骨を、数をかぞえるしる...
分類連語取り立てて言うほどではない。ものの数ではない。出典新古今集 恋三「待つ宵に更けゆく鐘の声聞けば飽(あ)かぬ別れの鳥はものかは」[訳] ⇒まつよひに…。なりたち形式名詞「もの」+係助詞「かは」...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}数の中に入れる。仲間に加える。人並みに扱う。出典源氏物語 橋姫「世にかずまへられ給(たま)はぬ古宮(ふるみや)」[訳] 世間から(宮として)数の...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}数の中に入れる。仲間に加える。人並みに扱う。出典源氏物語 橋姫「世にかずまへられ給(たま)はぬ古宮(ふるみや)」[訳] 世間から(宮として)数の...
分類連語定員のほか。定員外。出典源氏物語 明石「もとの御位あらたまりて、かずよりほかの権大納言(ごんだいなごん)になりたまふ」[訳] (源氏は)以前の官位が改まって、定員外の権大納言におなりになる。


   

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