学研全訳古語辞典 |
かず-に-と・る 【数に取る】
分類連語
数をかぞえるときの記憶のため、ある物をしるしとする。
出典大鏡 道長下
「冬の御扇(みあふぎ)をかずにとりて、一百遍づつぞ念じ申させ給(たま)ひぬ」
[訳] 檜扇(ひおうぎ)の骨を、数をかぞえるしるしとして、百遍づつお唱え申しなさった。⇒かずおく
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数をかぞえるときの記憶のため、ある物をしるしとする。
出典大鏡 道長下
「冬の御扇(みあふぎ)をかずにとりて、一百遍づつぞ念じ申させ給(たま)ひぬ」
[訳] 檜扇(ひおうぎ)の骨を、数をかぞえるしるしとして、百遍づつお唱え申しなさった。⇒かずおく
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