「くは」を解説文に含む見出し語の検索結果(21～30/68件中)
分類連語…べきである。…のがよい。出典徒然草 一一〇「勝たんと打つべからず、負けじと打つべきなり」[訳] （すごろくは）勝とうと（思って）打ってはならない、負けまいと（思って）打つべきである。なりたち...
分類書名説話集。六波羅二﨟左衛門入道（ろくはらにろうざえもんにゆうどう）編。鎌倉時代中期（一二五二）成立。三巻。〔内容〕和漢古今の約二百八十の説話を集め、これを十項目の徳目に分類し、子供向きの教訓書と...
分類書名説話集。六波羅二﨟左衛門入道（ろくはらにろうざえもんにゆうどう）編。鎌倉時代中期（一二五二）成立。三巻。〔内容〕和漢古今の約二百八十の説話を集め、これを十項目の徳目に分類し、子供向きの教訓書と...
分類連語大部分は。出典源氏物語 柏木「陰陽師（おんやうじ）なども、おほくは、女の霊とのみ占ひ申しければ」[訳] 陰陽師（おんようじ）なども、大部分は、女の霊（が病因）であるとばかりお占いして。なりたち...
分類連語大部分は。出典源氏物語 柏木「陰陽師（おんやうじ）なども、おほくは、女の霊とのみ占ひ申しければ」[訳] 陰陽師（おんようじ）なども、大部分は、女の霊（が病因）であるとばかりお占いして。なりたち...
分類連語（神・霊などが）取り付く。出典奥の細道 出発まで「そぞろ神のものにつきて心をくるはせ」[訳] 人の心を浮き立たせる神が（私に）取り付いて心を正常でなくならせ。
分類連語（神・霊などが）取り付く。出典奥の細道 出発まで「そぞろ神のものにつきて心をくるはせ」[訳] 人の心を浮き立たせる神が（私に）取り付いて心を正常でなくならせ。
自動詞ハ行四段活用活用｛は／ひ／ふ／ふ／へ／へ｝互いに（肩やひざなどを）つつきあう。出典源氏物語 夕顔「つきしろひ目くはす」[訳] 互いにつつきあい目くばせする。◆「しろふ」は接尾語。
自動詞ハ行四段活用活用｛は／ひ／ふ／ふ／へ／へ｝互いに（肩やひざなどを）つつきあう。出典源氏物語 夕顔「つきしろひ目くはす」[訳] 互いにつつきあい目くばせする。◆「しろふ」は接尾語。
形容詞シク活用活用｛（しく）・しから／しく・しかり／し／しき・しかる／しけれ／しかれ｝詳しい。詳細だ。つぶさである。出典源氏物語 桐壺「くはしく、御ありさまも奏し侍（はべ）らまほしきを」[訳] 詳しく...