古語:

にかの意味

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古語辞典


    

「にか」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/216件中)

自動詞マ行上二段活用活用{み/み/む/むる/むれ/みよ}ぐるりと巡る。迂回(うかい)する。出典万葉集 五八「安礼(あれ)の崎漕(こ)ぎたみ行(ゆ)きし棚(たな)なし小舟(をぶね)」[訳] ⇒いづくにか...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}どのようだ。どんなふうだ。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「いかやうなる心ざしあらむ人にか会はむと思(おぼ)す」[訳] いったいどのような誠...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}どのようだ。どんなふうだ。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「いかやうなる心ざしあらむ人にか会はむと思(おぼ)す」[訳] いったいどのような誠...
名詞御代(みよ)。御治世。▽天皇の治世の尊敬語。出典源氏物語 桐壺「いづれのおほんときにか」[訳] どの帝(みかど)の御代であったろうか。◆「おほん」は接頭語。「おほむとき」とも。
名詞御代(みよ)。御治世。▽天皇の治世の尊敬語。出典源氏物語 桐壺「いづれのおほんときにか」[訳] どの帝(みかど)の御代であったろうか。◆「おほん」は接頭語。「おほむとき」とも。
副詞思いつつ。思いながら。出典宇治拾遺 一四・六「いかなることにかあらんと、おもふおもふ入りたりければ」[訳] どうしたことであろうかと、思いながら(家に)入っていったところ。
副詞思いつつ。思いながら。出典宇治拾遺 一四・六「いかなることにかあらんと、おもふおもふ入りたりければ」[訳] どうしたことであろうかと、思いながら(家に)入っていったところ。
自動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}やせ衰える。みすぼらしくなる。やつれる。(草木や花が)しおれる。出典枕草子 見ぐるしきもの「ひげがちに、かしけやせやせなる男と」[訳] ひげが多...
自動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}やせ衰える。みすぼらしくなる。やつれる。(草木や花が)しおれる。出典枕草子 見ぐるしきもの「ひげがちに、かしけやせやせなる男と」[訳] ひげが多...
名詞枕にする腕。てまくら。多く、共寝する場合にいう。出典千載集 雑上「春の夜の夢ばかりなるたまくらにかひなく立たむ名こそ惜しけれ」[訳] ⇒はるのよのゆめばかりなる…。◆「た」は「て(手)」の古形。


   

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