古語:

児の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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古語辞典


    

「児」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/132件中)

分類地名歌枕(うたまくら)。①今の富山県新湊(しんみなと)市の西部海岸一帯。この地に赴任した大伴家持(おおとものやかもち)の歌で有名になった。奈呉の浦。②今の大阪市の住吉大社の...
副詞おぎゃあおぎゃあと。「いがいがと」とも。▽赤ん坊の泣き声を表す。出典今昔物語集 二七・四三「(ちご)の音(こゑ)にていかいかと哭(な)くなり」[訳] 赤ん坊の声でおぎゃあおぎゃあと泣くのである。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}光り輝くように美しい。清らかで美しい。出典竹取物語 かぐや姫の生ひ立ち「この(ちご)のかたちのけうらなること世になく」[訳] この子(=...
副詞しきりに涙を流して泣き続けるさま。出典宇治拾遺 一・一三「この(ちご)さめざめと泣きけるを見て」[訳] この子供がしきりに涙を流して泣いたのを見て。
分類連語…であるのだろう。…なのだろう。出典源氏物語 若紫「いとうつくしかりつる(ちご)かな、何人ならむ」[訳] たいそうかわいかったこどもだなあ、だれなのだろう。なりたち断定の助動詞「なり」の未然...
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる①親不孝。②勘当。親が子との縁を切ること。出典今昔物語集 二九・一一「その瓜(うり)取りたる(ちご)を永くふけうして」[訳] ...
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる①親不孝。②勘当。親が子との縁を切ること。出典今昔物語集 二九・一一「その瓜(うり)取りたる(ちご)を永くふけうして」[訳] ...
分類連語人目を避けて隠れる。世間に隠れて住む。出典梅誉美 人情「おれはしばらくよをしのぶ身のうへ」[訳] おれはしばらくの間、世間に隠れて住む身の上で。
分類連語人目を避けて隠れる。世間に隠れて住む。出典梅誉美 人情「おれはしばらくよをしのぶ身のうへ」[訳] おれはしばらくの間、世間に隠れて住む身の上で。
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}(大声で)しかる。出典万葉集 三五二九「をさをさも寝なへ(こ)ゆゑに母にころはえ」[訳] 少しも寝もしない子のために母にしかられて。◆上代語。


   

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