「児」を解説文に含む見出し語の検索結果(11～20/132件中)
分類地名歌枕（うたまくら）。今の千葉県市川市真間付近の地。『万葉集』に歌われた伝説の美少女「真間の手児奈（てこな）」によって有名である。
分類地名歌枕（うたまくら）。今の千葉県市川市真間付近の地。『万葉集』に歌われた伝説の美少女「真間の手児奈（てこな）」によって有名である。
名詞①顔。顔つき。②表面。③面影。出典万葉集 三四七三「児（こ）ろがおもに見えつる」[訳] あの子の姿が面影に見えたことよ。
名詞①顔。顔つき。②表面。③面影。出典万葉集 三四七三「児（こ）ろがおもに見えつる」[訳] あの子の姿が面影に見えたことよ。
自動詞ラ行四段活用活用｛ら／り／る／る／れ／れ｝つながる。自然につながり合う。出典万葉集 一七六七「紐児（ひものこ）にいつがり居（を）れば香春（かはる）は吾家（わぎへ）」[訳] （香春の家は）紐児（＝...
自動詞ラ行四段活用活用｛ら／り／る／る／れ／れ｝つながる。自然につながり合う。出典万葉集 一七六七「紐児（ひものこ）にいつがり居（を）れば香春（かはる）は吾家（わぎへ）」[訳] （香春の家は）紐児（＝...
名詞野原。野。出典万葉集 四三八七「千葉のぬの児手柏（このてがしは）」[訳] 千葉の野原の児手柏（という木のように）。参考江戸時代の国学者が、「の」と読むべき万葉仮名を「ぬ」と誤読して生じた語とされる...
名詞野原。野。出典万葉集 四三八七「千葉のぬの児手柏（このてがしは）」[訳] 千葉の野原の児手柏（という木のように）。参考江戸時代の国学者が、「の」と読むべき万葉仮名を「ぬ」と誤読して生じた語とされる...
分類和歌「勝鹿の真間（まま）の井を見れば立ち平（なら）し水汲（く）ましけむ手児名（てごな）し思ほゆ」出典万葉集 一八〇八・高橋虫麻呂（たかはしのむしまろ）[訳] 葛飾の真間の井の清水（わき水）を見ると...
分類地名歌枕（うたまくら）。①今の富山県新湊（しんみなと）市の西部海岸一帯。この地に赴任した大伴家持（おおとものやかもち）の歌で有名になった。奈呉の浦。②今の大阪市の住吉大社の...