学研全訳古語辞典 |
ぬ 【野】
野原。野。
出典万葉集 四三八七
「千葉のぬの児手柏(このてがしは)」
[訳] 千葉の野原の児手柏(という木のように)。
参考
江戸時代の国学者が、「の」と読むべき万葉仮名を「ぬ」と誤読して生じた語とされる。一説に、「野」の上代の東国方言とも。
の 【野】
草や低木が生えている広い平地。
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野原。野。
出典万葉集 四三八七
「千葉のぬの児手柏(このてがしは)」
[訳] 千葉の野原の児手柏(という木のように)。
参考
江戸時代の国学者が、「の」と読むべき万葉仮名を「ぬ」と誤読して生じた語とされる。一説に、「野」の上代の東国方言とも。
草や低木が生えている広い平地。
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