学研全訳古語辞典 |
い-つが・る 【い繫る】
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
つながる。自然につながり合う。
出典万葉集 一七六七
「紐児(ひものこ)にいつがり居(を)れば香春(かはる)は吾家(わぎへ)」
[訳] (香春の家は)紐児(=妻の名)につながっているから、香春はわが家である。◆上代語。「い」は接頭語。
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活用{ら/り/る/る/れ/れ}
つながる。自然につながり合う。
出典万葉集 一七六七
「紐児(ひものこ)にいつがり居(を)れば香春(かはる)は吾家(わぎへ)」
[訳] (香春の家は)紐児(=妻の名)につながっているから、香春はわが家である。◆上代語。「い」は接頭語。
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