「大宰府」を解説文に含む見出し語の検索結果(21～30/44件中)
名詞「大宰府（だざいふ）」の次官の一つ。「少弐」の上位。「帥（そち）」の下に「権（ごんの）帥」が置かれないときに置かれた。
分類地名旧国名。西海道十二か国の一つ。今の福岡県北部。古くから大宰府（だざいふ）が置かれた。筑州（ちくしゆう）。
分類地名旧国名。西海道十二か国の一つ。今の福岡県北部。古くから大宰府（だざいふ）が置かれた。筑州（ちくしゆう）。
名詞菅原道真（すがわらのみちざね）が京から筑紫（つくし）（福岡県）の大宰府（だざいふ）に左遷されるとき、愛していた梅の木との別れを惜しんで「東風（こち）吹かば匂（にほ）ひおこせよ梅の花あるじなしとて春...
名詞菅原道真（すがわらのみちざね）が京から筑紫（つくし）（福岡県）の大宰府（だざいふ）に左遷されるとき、愛していた梅の木との別れを惜しんで「東風（こち）吹かば匂（にほ）ひおこせよ梅の花あるじなしとて春...
名詞「大宰府」の「帥（そち）」の次位の官。親王が帥に任ぜられたとき、代わって政務を執る。大臣が左遷されてなった場合、政務にはあずからなかった。菅原道真（すがわらのみちざね）の場合がそれである。◆「だざ...
名詞「大宰府」の「帥（そち）」の次位の官。親王が帥に任ぜられたとき、代わって政務を執る。大臣が左遷されてなった場合、政務にはあずからなかった。菅原道真（すがわらのみちざね）の場合がそれである。◆「だざ...
分類連語①朝廷の命を受け、都から遠く離れた所で政務をとる役所。諸国の国府や大宰府（だざいふ）をさす。②古代の朝鮮半島にあった日本府。また、新羅（しらぎ）をさす。
分類連語①朝廷の命を受け、都から遠く離れた所で政務をとる役所。諸国の国府や大宰府（だざいふ）をさす。②古代の朝鮮半島にあった日本府。また、新羅（しらぎ）をさす。
名詞奈良・平安時代、外国からの使節などを接待するための客舎。京都や、難波（なにわ）（大阪）・大宰府（だざいふ）に設けられた。参考「鴻臚」は外国からの賓客の接待をつかさどった、中国漢代の官名。声を伝える...