「忍ぶ」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/94件中)
名詞①求婚。男が女に言い寄ること。出典万葉集 二九〇六「他国(ひとくに)によばひに行きて」[訳] 他国に求婚に行って。②(男が)女の寝所に忍んで行くこと。妻問い。◇「夜這ひ」と...
名詞①求婚。男が女に言い寄ること。出典万葉集 二九〇六「他国(ひとくに)によばひに行きて」[訳] 他国に求婚に行って。②(男が)女の寝所に忍んで行くこと。妻問い。◇「夜這ひ」と...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}あれこれとお考えになる。▽「思ひ廻らす」の尊敬語。出典源氏物語 浮舟「宇治(うぢ)へ忍びておはしまさんことをのみおぼしめぐらす」[訳] (匂宮(におうの...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}あれこれとお考えになる。▽「思ひ廻らす」の尊敬語。出典源氏物語 浮舟「宇治(うぢ)へ忍びておはしまさんことをのみおぼしめぐらす」[訳] (匂宮(におうの...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}心の中で計画なさる。ひそかにおたくらみになる。▽「思ひ構ふ」の尊敬語。出典増鏡 新島守「院のおぼしかまふること、忍ぶとすれど」[訳] (後鳥羽)...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}心の中で計画なさる。ひそかにおたくらみになる。▽「思ひ構ふ」の尊敬語。出典増鏡 新島守「院のおぼしかまふること、忍ぶとすれど」[訳] (後鳥羽)...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}考えが変わる。機嫌が直る。出典源氏物語 帚木「つらき心を忍びて、おもひなほらむ折を見つけむ」[訳] (あなたの)冷淡な心を耐え忍び、(そのうち)考えが変...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}考えが変わる。機嫌が直る。出典源氏物語 帚木「つらき心を忍びて、おもひなほらむ折を見つけむ」[訳] (あなたの)冷淡な心を耐え忍び、(そのうち)考えが変...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}夜がすっかり明ける。明けきる。出典徒然草 一三七「あけはなれぬほど、忍びて寄する車どもの」[訳] 夜がすっかり明けきらないころ、そっとやってくる...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}夜がすっかり明ける。明けきる。出典徒然草 一三七「あけはなれぬほど、忍びて寄する車どもの」[訳] 夜がすっかり明けきらないころ、そっとやってくる...