「打」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/725件中)
分類連語①物や人の数量。②〔多く打消・疑いなどの語を伴って〕数え立てるほどのもの。
分類連語すらすらと言えない。最後まで言えない。言い尽くせない。⇒いひやる②なりたち動詞「いひやる」+打消の助動詞「ず」...
分類連語すらすらと言えない。最後まで言えない。言い尽くせない。⇒いひやる②なりたち動詞「いひやる」+打消の助動詞「ず」...
分類連語…なくても。…ないとしても。出典万葉集 一〇一八「われし知れらば知らずともよし」[訳] ⇒しらたまは…。◆打消の逆接仮定条件を表す。なりたち打消の助動詞「ず」の連用形+接続助詞「とも」...
自動詞カ行変格活用活用{こ/き/く/くる/くれ/こ(こよ)}行ったり来たりする。往来する。出典万葉集 五五「亦打山(まつちやま)ゆきくと見らむ紀人(きひと)羨(とも)しも」[訳] 亦打山を行き来するご...
自動詞カ行変格活用活用{こ/き/く/くる/くれ/こ(こよ)}行ったり来たりする。往来する。出典万葉集 五五「亦打山(まつちやま)ゆきくと見らむ紀人(きひと)羨(とも)しも」[訳] 亦打山を行き来するご...
分類連語①〔下に打消の語を伴って〕…ないで…だろうか。…ないで…か。▽打消の疑問の意を表す。出典徒然草 九八「しやせまし、せずやあらましと思ふ事は、おほやうは、せぬはよきなり」[訳] する...
接続助詞《接続》活用語の未然形に付く。〔打消の接続〕…ないで。…ずに。出典枕草子 中納言まゐり給ひて「さては、扇のにはあらで、くらげのななり」[訳] それでは、扇の(骨)ではなくて、くらげの(骨)であ...
分類連語〔下に打消の語を伴って〕たいして。特には。出典枕草子 すさまじきもの「いとしもおぼえぬ人の」[訳] たいして思っていない人が。なりたち副詞「いと」+副助詞「しも」...
副詞〔下に打消の語を伴って〕とてもまあ(…できない)。どうしても(…できない)。出典伊勢物語 二二「人をばえしも忘れねば」[訳] その人をどうしても忘れられないので。