古語:

挟むの意味

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古語辞典


    

「挟む」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/61件中)

名詞神道の祭具の一つ。裂いた麻や、たたんで細長く切り離した紙を、木の棒に挟んだもの。神前に供えたり、祓(はら)えの時の祓う祭具にしたりする。みてぐら。▽幣束(へいそく)の尊敬語。
名詞神道の祭具の一つ。裂いた麻や、たたんで細長く切り離した紙を、木の棒に挟んだもの。神前に供えたり、祓(はら)えの時の祓う祭具にしたりする。みてぐら。▽幣束(へいそく)の尊敬語。
副詞「ほとほと(に)」に同じ。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「ほとど継ぎ目も放ちつべし」[訳] 危うく(墨挟みの)継ぎ目も放してしまいそうだ。◆「ほとほと」が変化した「ほとんど」の撥音(はつおん)「...
副詞「ほとほと(に)」に同じ。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「ほとど継ぎ目も放ちつべし」[訳] 危うく(墨挟みの)継ぎ目も放してしまいそうだ。◆「ほとほと」が変化した「ほとんど」の撥音(はつおん)「...
名詞「纓(えい)」の一種。六位以下の武官および六位の蔵人(くろうど)が「束帯(そくたい)」のときに冠に付ける。古くは幅の狭い織物を用いたが、のちには鯨のひげで細く作り、輪にして挟むようになった。「ほそ...
名詞「纓(えい)」の一種。六位以下の武官および六位の蔵人(くろうど)が「束帯(そくたい)」のときに冠に付ける。古くは幅の狭い織物を用いたが、のちには鯨のひげで細く作り、輪にして挟むようになった。「ほそ...
名詞女性が、顔にかかる額髪(ひたいがみ)を、邪魔にならないように左右の耳の後ろへかきやって挟むこと。忙しく働くときなどの動作であるが、品(ひん)のないこととされた。
名詞女性が、顔にかかる額髪(ひたいがみ)を、邪魔にならないように左右の耳の後ろへかきやって挟むこと。忙しく働くときなどの動作であるが、品(ひん)のないこととされた。
名詞一回の勝負の単位として用いる、甲矢(はや)と乙矢(おとや)の一対の矢。出典徒然草 九二「もろやをたばさみて的に向かふ」[訳] 二本の矢を手に挟んで持って的に向かう。
名詞一回の勝負の単位として用いる、甲矢(はや)と乙矢(おとや)の一対の矢。出典徒然草 九二「もろやをたばさみて的に向かふ」[訳] 二本の矢を手に挟んで持って的に向かう。


   

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