「来」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/605件中)
副詞前もって。かねて。出典万葉集 一〇一三「あらかじめ君来(き)まさむと知らませば」[訳] 前もってあなたがおいでになるとわかっていましたなら。
副詞今まさに。ちょうど今。出典土佐日記 一・一一「いまし、羽根(はね)といふ所に来(き)ぬ」[訳] 今まさに、羽根という所に来た。
副詞今まさに。ちょうど今。出典土佐日記 一・一一「いまし、羽根(はね)といふ所に来(き)ぬ」[訳] 今まさに、羽根という所に来た。
名詞どのような心。どのような考え。出典万葉集 二二九五「来(き)まさぬ君はなにごころそも」[訳] おいでにならないあなたは、どのような考えなのでしょう。
名詞どのような心。どのような考え。出典万葉集 二二九五「来(き)まさぬ君はなにごころそも」[訳] おいでにならないあなたは、どのような考えなのでしょう。
他動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}呼び寄せて連れ立つ。出典宇治拾遺 一四・二「法師ばらよびぐして来(こ)」[訳] 法師どもを呼び寄せて連れて来なさい。
他動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}呼び寄せて連れ立つ。出典宇治拾遺 一四・二「法師ばらよびぐして来(こ)」[訳] 法師どもを呼び寄せて連れて来なさい。
名詞夕方になること。夕方。出典伊勢物語 六九「ゆふさりは帰りつつ、そこに来(こ)させけり」[訳] 夕方は帰るといつも、そこ(=斎宮の御殿)に来させた。
名詞夕方になること。夕方。出典伊勢物語 六九「ゆふさりは帰りつつ、そこに来(こ)させけり」[訳] 夕方は帰るといつも、そこ(=斎宮の御殿)に来させた。
分類連語安眠をさせない。出典万葉集 八〇二「いづくより来(きた)りしものそまなかひにもとなかかりてやすいしなさぬ」[訳] ⇒うりはめば…。