「松風」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/97件中)
分類連語それはそれでよいだろう。「さてありぬべし」とも。出典源氏物語 松風「まだ、細かなるにはあらねど、住みつかばさてもありぬべし」[訳] まだ(部屋の手入れまでは)こまごまと行き届いてはいないが、住...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}見て、怪しく思う。見て、非難する。出典源氏物語 松風「人にみとがめられじの心もあれば」[訳] 人に見られて怪しまれないようにという心づもりもある...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}見て、怪しく思う。見て、非難する。出典源氏物語 松風「人にみとがめられじの心もあれば」[訳] 人に見られて怪しまれないようにという心づもりもある...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}見て見ぬふりをする。出典源氏物語 松風「せめてみかくし給(たま)ふ御目(ま)じりこそわづらはしけれ」[訳] 無理に見て見ぬふりをしなさるお目つきが気にか...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}見て見ぬふりをする。出典源氏物語 松風「せめてみかくし給(たま)ふ御目(ま)じりこそわづらはしけれ」[訳] 無理に見て見ぬふりをしなさるお目つきが気にか...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}つらいと思う。困ったようすをする。出典源氏物語 松風「いたうからがりたまふ」[訳] (源氏は)ひどく困ったようすをしなさる。◆「がる」は接尾語。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}つらいと思う。困ったようすをする。出典源氏物語 松風「いたうからがりたまふ」[訳] (源氏は)ひどく困ったようすをしなさる。◆「がる」は接尾語。
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}(杯・舞・和歌などが)順番に回る。出典源氏物語 松風「大御酒(おほみき)あまたたびずんながれて」[訳] お酒が何度も何度も順番に回って。
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}(杯・舞・和歌などが)順番に回る。出典源氏物語 松風「大御酒(おほみき)あまたたびずんながれて」[訳] お酒が何度も何度も順番に回って。
形容動詞タリ活用活用{たら/たり・と/たり/たる/たれ/たれ}風がさわやかに吹く音を表す語。松風にいうことが多い。出典平家物語 七・青山之沙汰「涼風(りやうふう)さつさつたりし夜(よ)半ばに」[訳] ...