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松風の意味

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「松風」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/97件中)

形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①(音が)耳に近い。近くに聞こえる。出典更級日記 鏡のかげ「松風、いとみみぢかう心細く聞こえて」[訳] 松風が、たいそう...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①(音が)耳に近い。近くに聞こえる。出典更級日記 鏡のかげ「松風、いとみみぢかう心細く聞こえて」[訳] 松風が、たいそう...
副詞ちょっとの間。しばらくの間。出典源氏物語 松風「殿におはして、とばかりうち休み給(たま)ふ」[訳] 御殿にいらっしゃって、ちょっとの間お休みになる。◆副詞「と」に副助詞「ばかり」が付いて一語化した...
代名詞そちらの方。そちらの方面。▽中称の指示代名詞。出典源氏物語 松風「今日は、なほ桂殿(かつらどの)にとて、そなたざまにおはしましぬ」[訳] 今日は、やはり桂のお屋敷にということで、そちらの方へいら...
代名詞そちらの方。そちらの方面。▽中称の指示代名詞。出典源氏物語 松風「今日は、なほ桂殿(かつらどの)にとて、そなたざまにおはしましぬ」[訳] 今日は、やはり桂のお屋敷にということで、そちらの方へいら...
自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}(木や草などが)折れて倒れる。出典源氏物語 松風「前栽(せんざい)どものをれふしたるなど繕はせ給(たま)ふ」[訳] 植え込みがいくつも折れて倒れたりして...
自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}(木や草などが)折れて倒れる。出典源氏物語 松風「前栽(せんざい)どものをれふしたるなど繕はせ給(たま)ふ」[訳] 植え込みがいくつも折れて倒れたりして...
名詞ぽっかり空に浮いて漂っている雲。「うきくも」「ふうん」とも。出典源氏物語 松風「うきくもにしばしまがひし月かげの」[訳] 浮き雲にしばらく見失なっていた月が。参考不安定なものや不安なことをたとえて...
名詞ぽっかり空に浮いて漂っている雲。「うきくも」「ふうん」とも。出典源氏物語 松風「うきくもにしばしまがひし月かげの」[訳] 浮き雲にしばらく見失なっていた月が。参考不安定なものや不安なことをたとえて...
分類連語それはそれでよいだろう。「さてありぬべし」とも。出典源氏物語 松風「まだ、細かなるにはあらねど、住みつかばさてもありぬべし」[訳] まだ(部屋の手入れまでは)こまごまと行き届いてはいないが、住...


   

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