「無常」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/96件中)
分類連語このようである。このとおりである。出典方丈記 「世の中にある人と栖(すみか)と、またかくのごとし」[訳] 世の中にいる人間と住居と(が無常なこと)は、またこのとおりである。なりたち副詞「かく」...
分類連語このようである。このとおりである。出典方丈記 「世の中にある人と栖(すみか)と、またかくのごとし」[訳] 世の中にいる人間と住居と(が無常なこと)は、またこのとおりである。なりたち副詞「かく」...
副詞これぐらい。この程度。出典徒然草 四一「かほどの理(ことわり)誰(たれ)かは思ひよらざらんなれども」[訳] (無常という)この程度の道理は、だれでも思いつかないはずはないのだが。
副詞これぐらい。この程度。出典徒然草 四一「かほどの理(ことわり)誰(たれ)かは思ひよらざらんなれども」[訳] (無常という)この程度の道理は、だれでも思いつかないはずはないのだが。
分類連語言うならば。たとえると。出典方丈記 「無常を争ふさま、いはばあさがほの露に異ならず」[訳] 不変なものはないことを競うようすは、たとえると朝顔の(花の上の)露(の関係)と同じだ。なりたち動詞「...
分類連語言うならば。たとえると。出典方丈記 「無常を争ふさま、いはばあさがほの露に異ならず」[訳] 不変なものはないことを競うようすは、たとえると朝顔の(花の上の)露(の関係)と同じだ。なりたち動詞「...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の奈良県高市(たかいち)郡明日香村を南から北に流れて大和川に注ぐ川。流路が変わりやすかったので、特に平安時代以降は無常のたとえとして用いられることが多かった。
分類地名歌枕(うたまくら)。今の奈良県高市(たかいち)郡明日香村を南から北に流れて大和川に注ぐ川。流路が変わりやすかったので、特に平安時代以降は無常のたとえとして用いられることが多かった。
名詞①淵と瀬。川の深い所と浅い所。出典土佐日記 二・一六「この川、飛鳥(あすか)川にあらねば、ふちせさらに変はらざりけり」[訳] この川(=川)は、飛鳥川ではないので、淵と瀬は少しも変わっ...
名詞①淵と瀬。川の深い所と浅い所。出典土佐日記 二・一六「この川、飛鳥(あすか)川にあらねば、ふちせさらに変はらざりけり」[訳] この川(=川)は、飛鳥川ではないので、淵と瀬は少しも変わっ...