「緒」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/101件中)
分類枕詞緒(お)で貫いた玉を垂らして飾りとしたことから「緒」と同じ音の「を」にかかる。出典万葉集 一九四「たまだれの越智(をち)の大野の朝露(あさつゆ)に」[訳] 越智(おち)の大野の朝露に。
分類枕詞緒(お)で貫いた玉を垂らして飾りとしたことから「緒」と同じ音の「を」にかかる。出典万葉集 一九四「たまだれの越智(をち)の大野の朝露(あさつゆ)に」[訳] 越智(おち)の大野の朝露に。
名詞牛車(ぎつしや)の簾(すだれ)の上部から垂らす五本の革の緒。また、それをつけた簾や、その簾をかけた牛車。
名詞牛車(ぎつしや)の簾(すだれ)の上部から垂らす五本の革の緒。また、それをつけた簾や、その簾をかけた牛車。
名詞鼓の一種。小型で、右肩に乗せ、左手で調べの緒を持って音の高低を調節しながら、右手で打つ。能楽・長唄(ながうた)などに用いる。[反対語] 大鼓(おほつづみ)。
名詞鼓の一種。小型で、右肩に乗せ、左手で調べの緒を持って音の高低を調節しながら、右手で打つ。能楽・長唄(ながうた)などに用いる。[反対語] 大鼓(おほつづみ)。
名詞平打ちの組み紐(ひも)。束帯のときに太刀(たち)を帯びる緒として使った。のち、飾りとなり、束帯のときに腰に巻いて袴(はかま)の前に垂らした。
名詞平打ちの組み紐(ひも)。束帯のときに太刀(たち)を帯びる緒として使った。のち、飾りとなり、束帯のときに腰に巻いて袴(はかま)の前に垂らした。
名詞①命。②息。呼吸。参考「を(緒)」は長く続くという意味。多くは「いきのをに」の形で用いられ、「命がけで」「命の綱として」と訳される。
名詞①命。②息。呼吸。参考「を(緒)」は長く続くという意味。多くは「いきのをに」の形で用いられ、「命がけで」「命の綱として」と訳される。