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自称の意味

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「自称」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/93件中)

代名詞わたくし。▽自称の人称代名詞。女性がへりくだっていう語。出典平家物語 一一・副将被斬「思ひ変へずして育てて、わらはが形見に御覧(ごらん)ぜよ」[訳] (この子への)愛情を変えないで育てて、わたく...
代名詞わたくし。▽自称の人称代名詞。女性がへりくだっていう語。出典平家物語 一一・副将被斬「思ひ変へずして育てて、わらはが形見に御覧(ごらん)ぜよ」[訳] (この子への)愛情を変えないで育てて、わたく...
代名詞①私たち。我々。▽自称の人称代名詞。複数を表す。出典平家物語 一・祇王「いざわれらもついてみん」[訳] さあ、私たちも(名前に「祇」という字を)つけてみよう。②私。我。▽...
代名詞①私たち。我々。▽自称の人称代名詞。複数を表す。出典平家物語 一・祇王「いざわれらもついてみん」[訳] さあ、私たちも(名前に「祇」という字を)つけてみよう。②私。我。▽...
代名詞①私たち。我々。▽自称の人称代名詞。複数を表す。出典平家物語 一・祇王「いざわれらもついてみん」[訳] さあ、私たちも(名前に「祇」という字を)つけてみよう。②私。我。▽...
代名詞わたし。▽自称の人称代名詞。主に女性が親しい間柄で用いた。出典曾根崎心中 浄瑠・近松「わしも十九の厄年(やくどし)とて」[訳] わたしも十九の厄年とあって。◆近世語。
名詞准(じゆん)大臣の別名。◆儀礼の格式が三司(=太政(だいじよう)大臣・左大臣・右大臣)と同格であるという意。藤原伊周(ふじわらのこれちか)が准大臣に任じられ、これを自称したことから。伊周にいうこと...
名詞准(じゆん)大臣の別名。◆儀礼の格式が三司(=太政(だいじよう)大臣・左大臣・右大臣)と同格であるという意。藤原伊周(ふじわらのこれちか)が准大臣に任じられ、これを自称したことから。伊周にいうこと...
名詞①鎌倉時代の、将軍直属の家臣。▽直属の家臣が、将軍を尊敬するために自称として用いたもの。②江戸時代の、将軍家の直参(じきさん)(=直属の家臣)のうち、将軍に謁見する資格を持...
名詞①鎌倉時代の、将軍直属の家臣。▽直属の家臣が、将軍を尊敬するために自称として用いたもの。②江戸時代の、将軍家の直参(じきさん)(=直属の家臣)のうち、将軍に謁見する資格を持...


   

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