「菅」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/30件中)
分類枕詞玉を付ける緒(を)の意から、「を」の音を含む「をち」「をちこち」にかかる。出典万葉集 一三四一「またまつく越(をち)の菅原(すがはら)」[訳] 越の菅の生えた原を。◇「越」の意味は未詳。
分類枕詞玉を付ける緒(を)の意から、「を」の音を含む「をち」「をちこち」にかかる。出典万葉集 一三四一「またまつく越(をち)の菅原(すがはら)」[訳] 越の菅の生えた原を。◇「越」の意味は未詳。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}恋しく思って暮らす。もの思いをしてすごす。出典万葉集 一九三四「相思はぬ妹(いも)をやもとな菅(すが)の根の(=枕詞(まくらことば))永き春日をおもひく...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}恋しく思って暮らす。もの思いをしてすごす。出典万葉集 一九三四「相思はぬ妹(いも)をやもとな菅(すが)の根の(=枕詞(まくらことば))永き春日をおもひく...
他動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}差し上げる。献上する。▽「与ふ」の謙譲語。出典奥の細道 壺の碑「今も年々、十符(とふ)の菅菰(すがごも)を調(ととの)へて国守にけんずといへり」[...
他動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}差し上げる。献上する。▽「与ふ」の謙譲語。出典奥の細道 壺の碑「今も年々、十符(とふ)の菅菰(すがごも)を調(ととの)へて国守にけんずといへり」[...
名詞菅(すげ)・茅(ちがや)などの草を編んで薦(こも)のように造ったもの。雨露を防ぐために、小屋の屋根にふいたり、船の上部を覆ったりするのに使う。出典後撰集 秋中「秋の田のかりほの庵(いほ)のとまを粗...
名詞菅(すげ)・茅(ちがや)などの草を編んで薦(こも)のように造ったもの。雨露を防ぐために、小屋の屋根にふいたり、船の上部を覆ったりするのに使う。出典後撰集 秋中「秋の田のかりほの庵(いほ)のとまを粗...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①細やかだ。ねんごろだ。出典万葉集 三〇五四「相思はずあるものをかも菅(すが)の根の(=枕詞(まくらことば))ねもころごろに我...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①細やかだ。ねんごろだ。出典万葉集 三〇五四「相思はずあるものをかも菅(すが)の根の(=枕詞(まくらことば))ねもころごろに我...
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