「輪」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/91件中)
名詞仏法を説くこと。説法。◆仏教語。参考仏の説法が煩悩や諸悪を打ち砕くことを、「転輪聖王(てんりんじやうわう)」が輪宝(=神聖な車輪)を回転させて一切の障害を砕くのにたとえて「法輪」といい、それを説く...
分類枕詞高麗(こま)伝来の剣は、柄頭(つかがしら)に輪があるところから、輪と同音の「わ」にかかる。出典万葉集 一九九「こまつるぎ和蹔(わざみ)が原の行宮(かりみや)に」[訳] 和蹔が原の仮御所に。
分類枕詞高麗(こま)伝来の剣は、柄頭(つかがしら)に輪があるところから、輪と同音の「わ」にかかる。出典万葉集 一九九「こまつるぎ和蹔(わざみ)が原の行宮(かりみや)に」[訳] 和蹔が原の仮御所に。
名詞①矢羽の一つ。上下が白く、中の黒いもの。黒い部分の広いものを大中黒、狭いものを小中黒という。②紋所の一つ。輪の中に横に太く「一」を書いたもの。
名詞①矢羽の一つ。上下が白く、中の黒いもの。黒い部分の広いものを大中黒、狭いものを小中黒という。②紋所の一つ。輪の中に横に太く「一」を書いたもの。
名詞六観音、または七観音の一つ。腕が六本で、如意宝珠(ほうじゆ)と法輪(ほうりん)を持つ。人々の願いを成就させるという。「如意輪」とも。◆仏教語。
名詞六観音、または七観音の一つ。腕が六本で、如意宝珠(ほうじゆ)と法輪(ほうりん)を持つ。人々の願いを成就させるという。「如意輪」とも。◆仏教語。
名詞①馬の口につけ、手綱を取り付ける金具。くつばみ。▽口の輪の意から。②遊女屋。また、そこの主人。◇近世語。
名詞①馬の口につけ、手綱を取り付ける金具。くつばみ。▽口の輪の意から。②遊女屋。また、そこの主人。◇近世語。
名詞少年の髪型の一つ。髪を頭の中央から左右に分けて、それぞれ両耳の辺りで輪の形に束ねたもの。「びづら」とも。