「雨」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/304件中)
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}(物を)揺り動かす。ゆすぶる。出典枕草子 こころときめきするもの「雨の音、風の吹きゆるがすも」[訳] 雨の音や風が吹いて(物を)揺り動かすのも。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}(物を)揺り動かす。ゆすぶる。出典枕草子 こころときめきするもの「雨の音、風の吹きゆるがすも」[訳] 雨の音や風が吹いて(物を)揺り動かすのも。
副詞しばらく。少しの間。出典土佐日記 一・一三「いささかに雨降る。しばしありてやみぬ」[訳] ほんの少し雨が降る。しばらくしてやんでしまった。◆「しまし」の変化した語。
副詞しばらく。少しの間。出典土佐日記 一・一三「いささかに雨降る。しばしありてやみぬ」[訳] ほんの少し雨が降る。しばらくしてやんでしまった。◆「しまし」の変化した語。
名詞機(はた)の縦糸と横糸。出典古今集 冬「時雨(しぐれ)の雨をたてぬきにして」[訳] 時雨の雨を縦糸と横糸にして。
名詞機(はた)の縦糸と横糸。出典古今集 冬「時雨(しぐれ)の雨をたてぬきにして」[訳] 時雨の雨を縦糸と横糸にして。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}小雨がしとしと降る。雨が静かに降る。出典伊勢物語 八〇「三月(やよひ)のつごもりに、その日雨そほふるに」[訳] 陰暦三月の終わりに、その日は雨がしとしと...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}小雨がしとしと降る。雨が静かに降る。出典伊勢物語 八〇「三月(やよひ)のつごもりに、その日雨そほふるに」[訳] 陰暦三月の終わりに、その日は雨がしとしと...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}(雨や雪が)しばらくの間やむ。とぎれる。出典源氏物語 賢木「雨少しをやみぬる程に」[訳] 雨が少しの間やんだころに。◆「を」は接頭語。
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}(雨や雪が)しばらくの間やむ。とぎれる。出典源氏物語 賢木「雨少しをやみぬる程に」[訳] 雨が少しの間やんだころに。◆「を」は接頭語。