学研全訳古語辞典 |
しばし 【暫し】
しばらく。少しの間。
出典土佐日記 一・一三
「いささかに雨降る。しばしありてやみぬ」
[訳] ほんの少し雨が降る。しばらくしてやんでしまった。◆「しまし」の変化した語。
しまし 【暫し】
「しばし」に同じ。
出典万葉集 三七八五
「ほととぎす間(あひだ)しまし置け汝(な)が鳴けば」
[訳] ほととぎすよ、しばらく間をおいて(鳴いて)くれ、おまえが鳴くと。◆上代語。
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しばらく。少しの間。
出典土佐日記 一・一三
「いささかに雨降る。しばしありてやみぬ」
[訳] ほんの少し雨が降る。しばらくしてやんでしまった。◆「しまし」の変化した語。
「しばし」に同じ。
出典万葉集 三七八五
「ほととぎす間(あひだ)しまし置け汝(な)が鳴けば」
[訳] ほととぎすよ、しばらく間をおいて(鳴いて)くれ、おまえが鳴くと。◆上代語。
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