「ばかり」を解説文に含む見出し語の検索結果(211~220/899件中)
他動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}思案を巡らす。考えこむ。出典増鏡 新島守「義時(よしとき)、とばかりうちあんじて」[訳] 義時は、しばらく思案を巡らして。◆「うち」は接頭語。
他動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}思案を巡らす。考えこむ。出典増鏡 新島守「義時(よしとき)、とばかりうちあんじて」[訳] 義時は、しばらく思案を巡らして。◆「うち」は接頭語。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}眠る。ついうとうとする。出典枕草子 思はむ子を「困(こう)じてうちねぶれば、『眠りをのみして』などもどかる」[訳] (修験者が)疲れ切ってついうとうとす...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}眠る。ついうとうとする。出典枕草子 思はむ子を「困(こう)じてうちねぶれば、『眠りをのみして』などもどかる」[訳] (修験者が)疲れ切ってついうとうとす...
名詞しなやかに曲がっていること。ふじの花、はぎの枝、柳の枝などにいうことが多い。出典伊勢物語 一〇一「花の、しなひ三尺六寸ばかりなむありける」[訳] (ふじの)花が、しなやかに曲がっているのが三尺六寸...
名詞しなやかに曲がっていること。ふじの花、はぎの枝、柳の枝などにいうことが多い。出典伊勢物語 一〇一「花の、しなひ三尺六寸ばかりなむありける」[訳] (ふじの)花が、しなやかに曲がっているのが三尺六寸...
他動詞ガ行下二段活用活用{げ/げ/ぐ/ぐる/ぐれ/げよ}持ち上げる。出典枕草子 五月ばかり、月もなう「御簾(みす)をもたげて」[訳] 御簾を持ち上げて。◆「も(持)ちあ(上)ぐ」の変化した語。
他動詞ガ行下二段活用活用{げ/げ/ぐ/ぐる/ぐれ/げよ}持ち上げる。出典枕草子 五月ばかり、月もなう「御簾(みす)をもたげて」[訳] 御簾を持ち上げて。◆「も(持)ちあ(上)ぐ」の変化した語。
分類連語数えきれないほどたくさん。限りもなく多い。「数を知らず」とも。出典源氏物語 桐壺「かずしらず苦しきことのみまされば」[訳] 限りもなく多く苦しいことばかりがふえるので。なりたち名詞「かず」+動...
分類連語数えきれないほどたくさん。限りもなく多い。「数を知らず」とも。出典源氏物語 桐壺「かずしらず苦しきことのみまされば」[訳] 限りもなく多く苦しいことばかりがふえるので。なりたち名詞「かず」+動...