古語:

かやの意味

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古語辞典


    

「かや」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/140件中)

形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}いいかげんだ。粗略だ。出典二千石 狂言「かやうの大事の謡(うたひ)をおよそにしてはかなはじ」[訳] このような重要な謡をいいかげんにしては...
分類枕詞刈り取った萱(かや)は束ねることから「束(つか)」に、乱れやすいことから「乱る」に、また、「穂」にかかる。出典古今集 雑体「かるかやの乱れてあれど」[訳] 乱れているけれど。
分類枕詞刈り取った萱(かや)は束ねることから「束(つか)」に、乱れやすいことから「乱る」に、また、「穂」にかかる。出典古今集 雑体「かるかやの乱れてあれど」[訳] 乱れているけれど。
名詞①才能。力量。その才能・力量を持っている人。出典平家物語 九・敦盛最期「敦盛(あつもり)きりゃうたるによって持たれたりけるとかや」[訳] 平敦盛が才能を持っている人であることによって、...
名詞①才能。力量。その才能・力量を持っている人。出典平家物語 九・敦盛最期「敦盛(あつもり)きりゃうたるによって持たれたりけるとかや」[訳] 平敦盛が才能を持っている人であることによって、...
名詞文書などを書くこと。記録すること。また、その役の人。記録係。書記。出典平家物語 三・足摺「平家の思ひ忘れかや、しゅひつの誤りか」[訳] 平家の思い忘れか、書記の書き誤りか。
名詞文書などを書くこと。記録すること。また、その役の人。記録係。書記。出典平家物語 三・足摺「平家の思ひ忘れかや、しゅひつの誤りか」[訳] 平家の思い忘れか、書記の書き誤りか。
分類連語気がもめる。さまざまに思い悩む。出典源氏物語 葵「かやうに待ちきこえつつあらむもこころのみつきぬべき事」[訳] このように(源氏を)お待ち申しあげ続けているのも気ばかりもめてしまうにちがいない...
分類連語気がもめる。さまざまに思い悩む。出典源氏物語 葵「かやうに待ちきこえつつあらむもこころのみつきぬべき事」[訳] このように(源氏を)お待ち申しあげ続けているのも気ばかりもめてしまうにちがいない...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}恥ずかしがって、顔を赤くする。赤面する。出典源氏物語 夕顔「なかなかはぢかかやかむよりは罪ゆるされてぞ見えける」[訳] (女は)かえって、恥ずかしがって...


   

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