学研全訳古語辞典 |
かるかや-の 【刈萱の】
分類枕詞
刈り取った萱(かや)は束ねることから「束(つか)」に、乱れやすいことから「乱る」に、また、「穂」にかかる。
出典古今集 雑体
「かるかやの乱れてあれど」
[訳] 乱れているけれど。
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刈り取った萱(かや)は束ねることから「束(つか)」に、乱れやすいことから「乱る」に、また、「穂」にかかる。
出典古今集 雑体
「かるかやの乱れてあれど」
[訳] 乱れているけれど。
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