古語:

なむの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「なむ」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/772件中)

自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}風流を好む。物好きである。出典源氏物語 夕顔「女なむ、若くことこのみて」[訳] 妻は若くて風流を好んで。
名詞草木や竹などを刈ったあとの株。切り株。出典万葉集 三三九九「かりばねに足踏ましなむ沓(くつ)はけわが背」[訳] ⇒しなのぢは…。
名詞草木や竹などを刈ったあとの株。切り株。出典万葉集 三三九九「かりばねに足踏ましなむ沓(くつ)はけわが背」[訳] ⇒しなのぢは…。
名詞仏や菩薩(ぼさつ)の名。特に、念仏として唱える阿弥陀仏(あみだぶつ)の称号。「南無(なむ)阿弥陀仏」がそれで、これを「六字の名号」という。◆仏教語。
名詞仏や菩薩(ぼさつ)の名。特に、念仏として唱える阿弥陀仏(あみだぶつ)の称号。「南無(なむ)阿弥陀仏」がそれで、これを「六字の名号」という。◆仏教語。
名詞新しく切り開いた道。新道。出典万葉集 三三九九「信濃路(しなのぢ)は今のはりみち刈り株(ばね)に足踏ましなむ沓(くつ)はけわが背」[訳] ⇒しなのぢは…。
名詞新しく切り開いた道。新道。出典万葉集 三三九九「信濃路(しなのぢ)は今のはりみち刈り株(ばね)に足踏ましなむ沓(くつ)はけわが背」[訳] ⇒しなのぢは…。
名詞姓(せい)。「しゃう」とも。出典更級日記 竹芝寺「やがて武蔵(むさし)といふさうを得てなむありける」[訳] そのまま武蔵という姓を得て住んでいた。
名詞姓(せい)。「しゃう」とも。出典更級日記 竹芝寺「やがて武蔵(むさし)といふさうを得てなむありける」[訳] そのまま武蔵という姓を得て住んでいた。
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}「ゐなむ」に同じ。出典太平記 一二「左右にゐながれて」[訳] 左右に並んで座って。


   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS