「御」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/2177件中)
分類連語世間の評判。出典源氏物語 桐壺「よのおぼえはなやかなる御方々にも劣らず」[訳] 世間の評判がはなやかな御方々にも見劣りすることなく。
名詞①御修法(みずほう)のとき、「五大尊明王(みやうわう)」を安置する五つの壇。②「五壇の御修法(みずほふ)」の略。◆仏教語。
名詞①御修法(みずほう)のとき、「五大尊明王(みやうわう)」を安置する五つの壇。②「五壇の御修法(みずほふ)」の略。◆仏教語。
分類連語在位中の天皇。今上(きんじよう)天皇。出典源氏物語 少女「いまのうへに、御土器(かはらけ)まゐり給(たま)ふ」[訳] 今上天皇に御杯を差し上げなさる。
分類連語在位中の天皇。今上(きんじよう)天皇。出典源氏物語 少女「いまのうへに、御土器(かはらけ)まゐり給(たま)ふ」[訳] 今上天皇に御杯を差し上げなさる。
副詞別々に。出典大鏡 為光「男君達の御母、皆あかれあかれにおはしましき」[訳] ご子息たちの御母は、皆別々に(=別の人で)いらっしゃった。
副詞別々に。出典大鏡 為光「男君達の御母、皆あかれあかれにおはしましき」[訳] ご子息たちの御母は、皆別々に(=別の人で)いらっしゃった。
分類連語その人その人の宿命。それぞれの前世からの因縁。出典源氏物語 少女「人の御すくせすくせ、いと定め難く」[訳] 人それぞれの御宿命は、とても予測できなく。
分類連語その人その人の宿命。それぞれの前世からの因縁。出典源氏物語 少女「人の御すくせすくせ、いと定め難く」[訳] 人それぞれの御宿命は、とても予測できなく。
形容詞語幹⇒ちひさし。出典栄花物語 月の宴「御心掟(こころおきて)など、ちひさながらおはしますを」[訳] 御配慮などを、幼いながら備えておいでなので。