「語り」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/174件中)
分類文芸神に関連づけて語られた説話。古代人が自然の現象や出来事を、人間を超越した神の力によるものと考えて語り伝えた物語。日本では『古事記』『日本書紀』などに見られる。
分類文芸物語に、内容にふさわしい節(ふし)を付けて語るもの。韻文的な「謡(うた)い物(もの)」に対するもので、多くはそれを職業とする人によって語られる。平曲(へいきよく)・幸若(こうわか)・説経節・浄...
代名詞だれ。▽不定称の人称代名詞。出典徒然草 二五「桃李(たうり)もの言はねば、たれとともにか昔を語らん」[訳] 桃や李(すもも)はものを言わないのだから、だれとともに昔を語ろうか、いや、だれとも語れ...
代名詞だれ。▽不定称の人称代名詞。出典徒然草 二五「桃李(たうり)もの言はねば、たれとともにか昔を語らん」[訳] 桃や李(すもも)はものを言わないのだから、だれとともに昔を語ろうか、いや、だれとも語れ...
分類文芸説話の一つで、過去の事実として古くから語り伝えられてきた話。ある特定の人物・場所・時代と結び付いている。この点で、語り手によって自由に改変される「昔話」とは異なる。
分類文芸説話の一つで、過去の事実として古くから語り伝えられてきた話。ある特定の人物・場所・時代と結び付いている。この点で、語り手によって自由に改変される「昔話」とは異なる。
出典万葉集 八五二「梅の花夢(いめ)にかたらく」[訳] 梅の花が夢で語ることには。◆派生語。なりたち動詞「かたる」の未然形+接尾語「く」...
出典万葉集 八五二「梅の花夢(いめ)にかたらく」[訳] 梅の花が夢で語ることには。◆派生語。なりたち動詞「かたる」の未然形+接尾語「く」...
分類連語これを、事を伝え語る言葉に(しましょう)。出典古事記 雄略「高光る日の宮人、ことのかたりごともこをば」[訳] かがやく宮仕えの人々よ、これを、事を伝え語る言葉にしましょう。◆上代語。歌謡の末尾...
分類連語これを、事を伝え語る言葉に(しましょう)。出典古事記 雄略「高光る日の宮人、ことのかたりごともこをば」[訳] かがやく宮仕えの人々よ、これを、事を伝え語る言葉にしましょう。◆上代語。歌謡の末尾...