「ゑ」を解説文に含む見出し語の検索結果(321~330/684件中)
分類枕詞朝霧が深くたちこめることから「思ひまどふ」「乱る」「おほ(=おぼろなようす)」などにかかる。出典万葉集 五九九「あさぎりのおほに相見し人ゆゑに」[訳] ほのかに見ただけのあの人なのに。
名詞①時。時期(じき)。出典徒然草 二一七「財(たから)は尽くるごあり」[訳] 財産は尽きる時がある。②限度。出典宇津保物語 嵯峨院「ごもなく食(た)べ酔(ゑ)ひにける」[訳]...
名詞①時。時期(じき)。出典徒然草 二一七「財(たから)は尽くるごあり」[訳] 財産は尽きる時がある。②限度。出典宇津保物語 嵯峨院「ごもなく食(た)べ酔(ゑ)ひにける」[訳]...
名詞①(物の)先の方。先端。末端。出典源氏物語 蜻蛉「心もとなき花のすゑずゑ」[訳] 弱々しい花の先端。②行く末。将来。あとあと。出典源氏物語 末摘花「かかる人々のすゑずゑいか...
名詞①(物の)先の方。先端。末端。出典源氏物語 蜻蛉「心もとなき花のすゑずゑ」[訳] 弱々しい花の先端。②行く末。将来。あとあと。出典源氏物語 末摘花「かかる人々のすゑずゑいか...
名詞①(飲食物などを載せる)脚つきの台。②読書や執筆のための台。参考歴史的仮名遣いは、従来「つくゑ」とされていたが、近年、中古初期の資料により「つくえ」とする説が有力。
名詞①(飲食物などを載せる)脚つきの台。②読書や執筆のための台。参考歴史的仮名遣いは、従来「つくゑ」とされていたが、近年、中古初期の資料により「つくえ」とする説が有力。
名詞①(飲食物などを載せる)脚つきの台。②読書や執筆のための台。参考歴史的仮名遣いは、従来「つくゑ」とされていたが、近年、中古初期の資料により「つくえ」とする説が有力。
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}だらしなくなる。取り乱す。出典今昔物語集 二八・四「一人直(うるは)しき者もなく、酔(ゑ)ひさまたれて」[訳] 一人としてきちんとした者もなく、...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}だらしなくなる。取り乱す。出典今昔物語集 二八・四「一人直(うるは)しき者もなく、酔(ゑ)ひさまたれて」[訳] 一人としてきちんとした者もなく、...