「けり」を解説文に含む見出し語の検索結果(41~50/758件中)
分類連語〔活用語の已然形に付いて〕…だからであった。出典土佐日記 一二・二七「都へと思ふをものの悲しきはかへらぬ人のあればなりけり」[訳] 都へ(帰るのだ)と思うにつけて何かしら悲しいのは、(死んでし...
分類連語①命であるよなあ。出典古今集 哀傷「はかなきものはいのちなりけり」[訳] はかないものは人の命であるよなあ。②命あってのことだったのだなあ。出典新古今集 羇旅「年たけて...
分類連語①命であるよなあ。出典古今集 哀傷「はかなきものはいのちなりけり」[訳] はかないものは人の命であるよなあ。②命あってのことだったのだなあ。出典新古今集 羇旅「年たけて...
分類連語①…た。出典伊勢物語 六二「『このありつる人たまへ』と主(あるじ)に言ひければ、おこせたりけり」[訳] 「あの先ほどの(食事の給仕をしてくれた)女性をよこしてください」と主人に言っ...
分類連語①〔「けり」が過去の事柄を伝聞として回想する場合〕…てしまった(そうだ)。…た(そうだ)。出典伊勢物語 一「この男、垣間(かいま)みてけり」[訳] この男は物の透き間からのぞき見し...
分類連語①〔「けり」が過去の意を表す場合〕…てしまった。…てしまったそうだ。出典伊勢物語 九「乾飯(かれいひ)の上に涙落として、ほとびにけり」[訳] 乾飯(=干した飯)の上に涙をこぼして、...
[一]自動詞ラ行変格活用活用{ら/り/り/る/れ/れ}「いますがり[一]」に同じ。「いまそかり」とも。出典伊勢物語 三九「その帝(みかど)の御子(みこ)たかい子と申すいまそがりけり」[訳] その帝の子...
[一]自動詞ラ行変格活用活用{ら/り/り/る/れ/れ}「いますがり[一]」に同じ。「いまそかり」とも。出典伊勢物語 三九「その帝(みかど)の御子(みこ)たかい子と申すいまそがりけり」[訳] その帝の子...
名詞ご婦人がた。ご婦人。▽年功を積んだ上級の女房や、貴族の家に仕える身分のある女房に対する敬称。出典枕草子 正月一日は「家のごたち・女房などのうかがふを」[訳] 家の年功を積んだ女房や若い女房などが(...
名詞ご婦人がた。ご婦人。▽年功を積んだ上級の女房や、貴族の家に仕える身分のある女房に対する敬称。出典枕草子 正月一日は「家のごたち・女房などのうかがふを」[訳] 家の年功を積んだ女房や若い女房などが(...