「さる」を解説文に含む見出し語の検索結果(41~50/787件中)
名詞夜の漁で魚を誘い集めるために船上でたく火。「いざりひ」とも。◆後に「いさりび」とも。
名詞猿(さる)の古名。出典古今集 雑体「わびしらにましらな鳴きそ」[訳] ⇒わびしらに…。
名詞猿(さる)の古名。出典古今集 雑体「わびしらにましらな鳴きそ」[訳] ⇒わびしらに…。
名詞①湿地や岩・木などにへばりついて生える植物の総称。②苔(こけ)の一種、さるおがせ。
名詞①湿地や岩・木などにへばりついて生える植物の総称。②苔(こけ)の一種、さるおがせ。
分類連語避けられない。逃げられない。やむをえない。出典源氏物語 桐壺「えさらぬ馬道(めだう)の戸を」[訳] (通ることを)避けられない長廊下の(両端の)戸を。なりたち副詞「え」+動詞「さる」の未然形+...
分類連語避けられない。逃げられない。やむをえない。出典源氏物語 桐壺「えさらぬ馬道(めだう)の戸を」[訳] (通ることを)避けられない長廊下の(両端の)戸を。なりたち副詞「え」+動詞「さる」の未然形+...
副詞かさり(と)。がさっ(と)。「そより」とも。▽物に触れて軽く立つ音を表す。出典枕草子 にくきもの「物につきさはりて、そよろといはせたる」[訳] (長烏帽子(ながえぼし)が)物につきあたって、がさっ...
副詞かさり(と)。がさっ(と)。「そより」とも。▽物に触れて軽く立つ音を表す。出典枕草子 にくきもの「物につきさはりて、そよろといはせたる」[訳] (長烏帽子(ながえぼし)が)物につきあたって、がさっ...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}呼び寄せて雑用などをさせなさる。出典徒然草 九〇「大納言法印のめしつかひし乙鶴丸(おとづるまる)」[訳] 大納言法印が呼び寄せて雑用などをさせなさった乙...