「こそあれ」を解説文に含む見出し語の検索結果(61~70/1438件中)
名詞むやみに立ち騒ぐ波。変わりやすい人の心にたとえる。出典古今集 恋四「山川(やまがは)の浅き瀬にこそあだなみは立て」[訳] 山あいの川の浅瀬にこそむやみに立ち騒ぐ波が起こるのだ。
自動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}気を配る。注意する。用心する。出典増鏡 新島守「我こそは新島守(にひじまもり)よ隠岐(おき)の海の荒き波風こころして吹け」[訳] ⇒われこそは…。
自動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}気を配る。注意する。用心する。出典増鏡 新島守「我こそは新島守(にひじまもり)よ隠岐(おき)の海の荒き波風こころして吹け」[訳] ⇒われこそは…。
分類連語思い(予想・願い・期待・望みなど)と違う。出典源氏物語 椎本「かうこそはあらまほしけれと、おもふにたがはぬ心地し給(たま)ふ」[訳] このようにこそあってほしいのだと、望みにたがわない気持ちに...
分類連語思い(予想・願い・期待・望みなど)と違う。出典源氏物語 椎本「かうこそはあらまほしけれと、おもふにたがはぬ心地し給(たま)ふ」[訳] このようにこそあってほしいのだと、望みにたがわない気持ちに...
代名詞おまえ。おまえたち。▽対称の人称代名詞。相手を親しんで、また、やや見下して呼ぶ語。出典宇治拾遺 三・六「わたうたちこそ、させる能もおはせねば」[訳] おまえたちこそ、たいした才能もおありでないの...
代名詞おまえ。おまえたち。▽対称の人称代名詞。相手を親しんで、また、やや見下して呼ぶ語。出典宇治拾遺 三・六「わたうたちこそ、させる能もおはせねば」[訳] おまえたちこそ、たいした才能もおありでないの...
代名詞おまえ。おまえたち。▽対称の人称代名詞。相手を親しんで、また、やや見下して呼ぶ語。出典宇治拾遺 三・六「わたうたちこそ、させる能もおはせねば」[訳] おまえたちこそ、たいした才能もおありでないの...
名詞朽ちた木。世に知られない不遇な境遇や、見るかげもない人のたとえに用いられることが多い。出典古今集 雑上「形こそ深山(みやま)隠れのくちきなれ」[訳] (私は)姿かたちこそは山奥に身を隠している朽ち...
名詞朽ちた木。世に知られない不遇な境遇や、見るかげもない人のたとえに用いられることが多い。出典古今集 雑上「形こそ深山(みやま)隠れのくちきなれ」[訳] (私は)姿かたちこそは山奥に身を隠している朽ち...