「平」を解説文に含む見出し語の検索結果(61~70/246件中)
分類連語かまわないだろう。差し支えないだろう。がまんしよう。出典大鏡 時平「小さきはあへなむ」[訳] 幼い者は(流罪の地へ連れて行っても)かまわないだろう。なりたち下二段動詞「あ(敢)ふ」の連用形+完...
分類連語①雅楽で、それぞれの季節にふさわしい調子。春は双調(そうじよう)、夏は黄鐘調(おうしきじよう)、秋は平調(ひようじよう)、冬は盤渉調(ばんしきじよう)とする。②能楽で、...
分類連語①雅楽で、それぞれの季節にふさわしい調子。春は双調(そうじよう)、夏は黄鐘調(おうしきじよう)、秋は平調(ひようじよう)、冬は盤渉調(ばんしきじよう)とする。②能楽で、...
副詞この上なく。非常に。出典大鏡 時平「帝(みかど)の御おきて、きはめてあやにくにおはしませば」[訳] 帝のご処置は、この上なく厳しくていらっしゃるので。⇒きはまりて参考...
副詞この上なく。非常に。出典大鏡 時平「帝(みかど)の御おきて、きはめてあやにくにおはしませば」[訳] 帝のご処置は、この上なく厳しくていらっしゃるので。⇒きはまりて参考...
名詞水中のごみ。つまらないもの、役に立たないもの、はかない身の上などのたとえに用いられることが多い。出典大鏡 時平「流れゆく我はみくづと成りはてぬ」[訳] (配所に)流されてゆく私は水中のごみ(のよう...
名詞水中のごみ。つまらないもの、役に立たないもの、はかない身の上などのたとえに用いられることが多い。出典大鏡 時平「流れゆく我はみくづと成りはてぬ」[訳] (配所に)流されてゆく私は水中のごみ(のよう...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}なんとなく金銭に困っている。あまり暮らしが豊かでない。出典大鏡 時平「大学の衆どものなまふがふにいましかりしを」[訳] 大学の学生たちが、...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}なんとなく金銭に困っている。あまり暮らしが豊かでない。出典大鏡 時平「大学の衆どものなまふがふにいましかりしを」[訳] 大学の学生たちが、...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}にらみつける。出典平家物語 五・物怪之沙汰「入道相国(にふだうしやうこく)、ちッとも騒がず、ちやうどにらまへておはしければ」[訳] 入道相国(=...