「げに」を解説文に含む見出し語の検索結果(71~80/99件中)
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①気に入らない。不快である。出典源氏物語 桐壺「上達部(かんだちめ)・上人(うへびと)なども、あいなく目をそばめつつ」[...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①(神仏などが)仮に人の姿となって現れること。また、そのもの。化身(けしん)。権化(ごんげ)。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「へんげの人と申...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①(神仏などが)仮に人の姿となって現れること。また、そのもの。化身(けしん)。権化(ごんげ)。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「へんげの人と申...
名詞①真実。本当のこと。定め。②約束。取り決め。出典申楽談儀 「末代欠き申すまじきよし、ぢゃう申ししあひだ」[訳] いつまでも休まないということを、約束いたしたので。Σ...
名詞①真実。本当のこと。定め。②約束。取り決め。出典申楽談儀 「末代欠き申すまじきよし、ぢゃう申ししあひだ」[訳] いつまでも休まないということを、約束いたしたので。Σ...
自動詞ラ行下二段活用{語幹〈あくが〉}①心が体から離れてさまよう。うわの空になる。出典源氏物語 葵「物思ふ人の魂は、げに、あくがるる物になむありける」[訳] 思い悩む人の魂は、なるほど、体...
自動詞ラ行下二段活用{語幹〈あくが〉}①心が体から離れてさまよう。うわの空になる。出典源氏物語 葵「物思ふ人の魂は、げに、あくがるる物になむありける」[訳] 思い悩む人の魂は、なるほど、体...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①あまりにひどい。非常によくない。出典徒然草 二三六「殊勝のことは御覧じとがめずや。むげなり」[訳] (こんな)すばらしいこと...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①あまりにひどい。非常によくない。出典徒然草 二三六「殊勝のことは御覧じとがめずや。むげなり」[訳] (こんな)すばらしいこと...
分類連語①そのようなこと。そういうこと。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「いかでかさることなくてはおはせむ」[訳] どうしてそのようなこと(=結婚)をせずにいらっしゃってよいでしょうか。...