「げに」を解説文に含む見出し語の検索結果(81~90/99件中)
分類連語①そのようなこと。そういうこと。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「いかでかさることなくてはおはせむ」[訳] どうしてそのようなこと(=結婚)をせずにいらっしゃってよいでしょうか。...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①気にくわない。目にあまる。出典源氏物語 桐壺「はじめより我はと思ひ上がり給(たま)へる御方々、めざま...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①気にくわない。目にあまる。出典源氏物語 桐壺「はじめより我はと思ひ上がり給(たま)へる御方々、めざま...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①不似合いだ。どっちつかずで落ち着かない。中途半端だ。出典伊勢物語 一「思ほえず、古里(ふるさと)にいとはしたなくてあり...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①不似合いだ。どっちつかずで落ち着かない。中途半端だ。出典伊勢物語 一「思ほえず、古里(ふるさと)にいとはしたなくてあり...
名詞①余韻。影響。なごり。▽物事が終わってもあとに残っている気分・気配・影響。出典万葉集 二五八八「夕されば君来(き)まさむと待ちし夜のなごりそ今も寝(い)ねかてにする」[訳] 夕方になる...
名詞①余韻。影響。なごり。▽物事が終わってもあとに残っている気分・気配・影響。出典万葉集 二五八八「夕されば君来(き)まさむと待ちし夜のなごりそ今も寝(い)ねかてにする」[訳] 夕方になる...
[一]他動詞ハ行下二段活用{語幹〈うれ〉}①嘆き訴える。ぐちをこぼす。出典宇治拾遺 六・一「地獄におちて苦を受くるに、うれへ申すことのあるによりて」[訳] 地獄に落ちて苦しみを受けているが...
[一]他動詞ハ行下二段活用{語幹〈うれ〉}①嘆き訴える。ぐちをこぼす。出典宇治拾遺 六・一「地獄におちて苦を受くるに、うれへ申すことのあるによりて」[訳] 地獄に落ちて苦しみを受けているが...
[一]他動詞ハ行下二段活用{語幹〈うれ〉}①嘆き訴える。ぐちをこぼす。出典宇治拾遺 六・一「地獄におちて苦を受くるに、うれへ申すことのあるによりて」[訳] 地獄に落ちて苦しみを受けているが...