「まさる」を解説文に含む見出し語の検索結果(71~80/209件中)
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}いっそう古くなる。ますます老いる。歌では、多く「降り増さる」にかけて用いる。出典古今集 冬「雪もわが身もふりまさりつつ」[訳] 雪もますます降るし、私自...
分類連語中国の伝説で、月に生えているという五百丈もの高さの桂の木。[季語] 秋。出典古今集 秋上「ひさかたのつきのかつらも秋はなほもみぢすればや照りまさるらむ」[訳] ⇒ひさかたのつきのかつらも…。
分類連語中国の伝説で、月に生えているという五百丈もの高さの桂の木。[季語] 秋。出典古今集 秋上「ひさかたのつきのかつらも秋はなほもみぢすればや照りまさるらむ」[訳] ⇒ひさかたのつきのかつらも…。
分類連語汀の水が増す。転じて、涙がとめどなく流れる。出典源氏物語 須磨「来きし方(かた)行く先かきくらし、みぎはまさりてなむ」[訳] 過去や将来のことを思って悲しみにくれ、涙がとめどなく流れるばかりで...
分類連語汀の水が増す。転じて、涙がとめどなく流れる。出典源氏物語 須磨「来きし方(かた)行く先かきくらし、みぎはまさりてなむ」[訳] 過去や将来のことを思って悲しみにくれ、涙がとめどなく流れるばかりで...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}いっそうよく燃える。出典後拾遺集 冬「小野山の真木の炭釜(すみがま)たきまさるらむ」[訳] 小野山の真木の炭焼き釜はいっそうよく燃えているだろう。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}いっそうよく燃える。出典後拾遺集 冬「小野山の真木の炭釜(すみがま)たきまさるらむ」[訳] 小野山の真木の炭焼き釜はいっそうよく燃えているだろう。
分類連語生まれること、老いること、病むこと、死ぬこと。人間として避けることのできない四つの苦しみ。出典徒然草 一五五「しゃうらうびゃうしの移り来たる事、またこれに過ぎたり」[訳] 生まれること、老いる...
分類連語生まれること、老いること、病むこと、死ぬこと。人間として避けることのできない四つの苦しみ。出典徒然草 一五五「しゃうらうびゃうしの移り来たる事、またこれに過ぎたり」[訳] 生まれること、老いる...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}経験を積み、よくなってゆく。出典源氏物語 朝顔「昔よりもあまたへまさりて思(おぼ)さるれば」[訳] 昔よりも随分と経験を積みよくなっていると(自分で)お...