「まさる」を解説文に含む見出し語の検索結果(81~90/209件中)
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}経験を積み、よくなってゆく。出典源氏物語 朝顔「昔よりもあまたへまさりて思(おぼ)さるれば」[訳] 昔よりも随分と経験を積みよくなっていると(自分で)お...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}いつくしむ。大切にする。出典落窪物語 一「わきばみ思ふ君にまさらせむ」[訳] いつくしみ愛する姫君よりも(落窪(おちくぼ)の君を)まさらせよう。
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}いつくしむ。大切にする。出典落窪物語 一「わきばみ思ふ君にまさらせむ」[訳] いつくしみ愛する姫君よりも(落窪(おちくぼ)の君を)まさらせよう。
名詞①春の桜や、秋の紅葉。春秋の美しい自然の象徴としていう。出典徒然草 一三九「よろづのはなもみぢにもまさりて、めでたきものなり」[訳] ありとあらゆる花や紅葉にもまして、すばらしいもので...
名詞①春の桜や、秋の紅葉。春秋の美しい自然の象徴としていう。出典徒然草 一三九「よろづのはなもみぢにもまさりて、めでたきものなり」[訳] ありとあらゆる花や紅葉にもまして、すばらしいもので...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる(以前より、また、予想やうわさより)すぐれて見えること。出典源氏物語 浮舟「こよなくみまさりしたる心地し給(たま)ふに」[訳] (以前より)格段にすぐれ...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる(以前より、また、予想やうわさより)すぐれて見えること。出典源氏物語 浮舟「こよなくみまさりしたる心地し給(たま)ふに」[訳] (以前より)格段にすぐれ...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる(以前より、また、予想やうわさより)すぐれて見えること。出典源氏物語 浮舟「こよなくみまさりしたる心地し給(たま)ふに」[訳] (以前より)格段にすぐれ...
他動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}最後まで見届ける。見定める。出典源氏物語 明石「手などこよなくまさりにけりと、みおほせ給(たま)ひて」[訳] 筆跡なども格段にぬきんでてしまった...
他動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}最後まで見届ける。見定める。出典源氏物語 明石「手などこよなくまさりにけりと、みおほせ給(たま)ひて」[訳] 筆跡なども格段にぬきんでてしまった...