「やすし」を解説文に含む見出し語の検索結果(71~80/304件中)
[一]自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①ためらう。躊躇(ちゆうちよ)する。出典後拾遺集 恋二「やすらはで寝なましものを小夜(さよ)更(ふ)けて傾(かたぶ)くまでの月を見しか...
分類和歌「飛鳥(あすか)川淵(ふち)は瀬になる世なりとも思ひそめてむ人は忘れじ」出典古今集 恋四・よみ人知らず[訳] たとえ飛鳥川の淵が瀬になるような変わりやすい世の中であっても、思いそめたならば、そ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①穏やかだ。平穏無事だ。出典日本書紀 崇神「国内やすらかなり」[訳] 国の中が穏やかである。②心配がなく気楽だ。出...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①穏やかだ。平穏無事だ。出典日本書紀 崇神「国内やすらかなり」[訳] 国の中が穏やかである。②心配がなく気楽だ。出...
[一]形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}(一)【安し】①心が穏やかだ。平穏だ。不安がない。出典源氏物語 桐壺「同じ程、それより下﨟(げらふ)の更衣(かうい...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}(一)【他し・異し】他のものである。違っている。出典玉の小櫛 「あだし書どもは、かばかり長からぬだに」[訳] 他の...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}(一)【安げなり】いかにも気楽そうだ。出典枕草子 思はむ子を「これは昔のことなめり。今はいとやすげなり」[訳] これは昔のことであるようだ...
[一]他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}あぶないと思う。気にかかって不安に思う。出典源氏物語 浮舟「あやぶむ方(かた)に心さわぐな」[訳] 不安に思って、心配なさるな。[二]他動詞マ行下...
[一]他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}あぶないと思う。気にかかって不安に思う。出典源氏物語 浮舟「あやぶむ方(かた)に心さわぐな」[訳] 不安に思って、心配なさるな。[二]他動詞マ行下...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①若返る。出典万葉集 三〇四三「露霜の消(け)やすきわが身老いぬともまたをちかへり君をし待たむ」[訳] 露や霜のように消えやすいわが身が年老...