「やすし」を解説文に含む見出し語の検索結果(81~90/304件中)
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①若返る。出典万葉集 三〇四三「露霜の消(け)やすきわが身老いぬともまたをちかへり君をし待たむ」[訳] 露や霜のように消えやすいわが身が年老...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①(音が)耳に近い。近くに聞こえる。出典更級日記 鏡のかげ「松風、いとみみぢかう心細く聞こえて」[訳] 松風が、たいそう...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①(音が)耳に近い。近くに聞こえる。出典更級日記 鏡のかげ「松風、いとみみぢかう心細く聞こえて」[訳] 松風が、たいそう...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①逃げていく。敗走する。出典平家物語 九・木曾最期「多くの者どもおちゆき討たれける中に」[訳] 多くの者たちが敗走し、戦死した中で。]...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①逃げていく。敗走する。出典平家物語 九・木曾最期「多くの者どもおちゆき討たれける中に」[訳] 多くの者たちが敗走し、戦死した中で。]...
分類枕詞①露や霜が消えやすいところから、「消(け)」「過ぐ」にかかる。出典万葉集 三〇四三「つゆしもの消(け)やすきわが身」[訳] はかないわが身は。②露や霜が置く意から、「置...
分類枕詞①露や霜が消えやすいところから、「消(け)」「過ぐ」にかかる。出典万葉集 三〇四三「つゆしもの消(け)やすきわが身」[訳] はかないわが身は。②露や霜が置く意から、「置...
①上代のク活用形容詞の未然形活用語尾。出典万葉集 三七四三「恋ひつつすべなけなくに」[訳] 恋い焦がれてどうしようもないことよ。②上代のク活用形容詞の已然形活用語尾。出典万葉集...
分類連語⇒なまし(連語)③出典後拾遺集 恋二「やすらはで寝なましものを小夜(さよ)更(ふ)けて傾(かたぶ)くまでの月を見しかな」[訳] ⇒やすらはで…。
分類連語…したければ。…たいならば。出典源氏物語 橋姫「かやすきほどこそ、好かまほしくは、いとよく好きぬべき世にはべりけれ」[訳] 気軽な身分の者こそ、人が好きになりたいならば、いくらでも好きになれる...