「関」を解説文に含む見出し語の検索結果(71~80/120件中)
分類地名歌枕(うたまくら)。今の滋賀県大津市の南にある山。古くから交通の要地で、ふもとに「逢坂の関」が設けられていた。和歌では多く「逢(あ)ふ」にかけて用いる。⇒なにしおはば…。
分類地名歌枕(うたまくら)。今の滋賀県大津市の南にある山。古くから交通の要地で、ふもとに「逢坂の関」が設けられていた。和歌では多く「逢(あ)ふ」にかけて用いる。⇒なにしおはば…。
名詞①柱や杭(くい)に細長い横木を通しただけの簡単な柵(さく)。②門の一種。町の入り口などに関(せき)として立てた二本の柱の上に横木を通した簡単な門。釘貫きの門。
名詞①柱や杭(くい)に細長い横木を通しただけの簡単な柵(さく)。②門の一種。町の入り口などに関(せき)として立てた二本の柱の上に横木を通した簡単な門。釘貫きの門。
分類地名今の岐阜県の南部不破(ふわ)郡関ヶ原町。京都防衛の地、また東西交通の要地で、上代には「三関(さんくわん)」の一つ、不破(ふわ)の関が置かれ、近世には「中仙道(なかせんだう)」の宿駅となった。関...
分類地名今の岐阜県の南部不破(ふわ)郡関ヶ原町。京都防衛の地、また東西交通の要地で、上代には「三関(さんくわん)」の一つ、不破(ふわ)の関が置かれ、近世には「中仙道(なかせんだう)」の宿駅となった。関...
分類連語思い浮かべる。出典奥の細道 白河の関「秋風を耳に残し、紅葉をおもかげにして、青葉の梢(こずゑ)なほあはれなり」[訳] 秋風を耳によみがえらせ、紅葉を思い浮かべて(見る)青葉の梢はいっそう趣が深...
分類連語思い浮かべる。出典奥の細道 白河の関「秋風を耳に残し、紅葉をおもかげにして、青葉の梢(こずゑ)なほあはれなり」[訳] 秋風を耳によみがえらせ、紅葉を思い浮かべて(見る)青葉の梢はいっそう趣が深...
分類和歌「人住まぬ不破(ふは)の関屋の板廂(いたびさし)荒れにしのちはただ秋の風」出典新古今集 雑中・藤原良経(ふぢはらのよしつね)[訳] 今は廃止されて人も住まない、不破の関の番小屋の板廂よ。荒れ果...
分類俳句「風流の初めや奥の田植(たうゑ)歌」出典奥の細道 須賀川・芭蕉(ばせう)[訳] 今、白河の関を越えて奥州へ足を踏み入れたが、ここで聞いたひなびたみちのくの田植歌が、奥州で味わう最初の風流であっ...