「哀傷」を解説文に含む見出し語の検索結果(81~90/91件中)
分類和歌「白玉か何ぞと人の問ひしとき露と答へてけなましものを」出典新古今集 哀傷・在原業平(ありはらのなりひら)・伊勢物語六[訳] 「白玉かしら、何かしら」とあの人が尋ねたとき、「露」と答えて、そのま...
分類和歌「とどめおきて誰(たれ)をあはれと思ふらむ子はまさるらむ子はまさりけり」出典後拾遺集 哀傷・和泉式部(いづみしきぶ)[訳] 亡くなった娘は、この世に自分の子供たちと母親の私を残して、いったい誰...
分類連語①〔上に仮定条件を伴って〕…てしまっただろう(に)。きっと…てしまうだろう(に)。▽事実と反する事を仮想する。出典竹取物語 竜の頸の玉「まして竜(たつ)を捕らへたらましかば、また事...
間投助詞《接続》種々の語に付く。①〔強調〕…ね。…よ。▽文中に用いる。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「いかでなほ、少しひがごと見つけてをやまむ」[訳] (天皇は)何とかして、少しでも(女...
名詞①物の内部に深く入った所。出典千載集 雑中「世の中よ道こそなけれ思ひ入(い)る山のおくにも鹿(しか)ぞ鳴くなる」[訳] ⇒よのなかよ…。②奥の間。出典大和物語 一七三「やを...
名詞①物の内部に深く入った所。出典千載集 雑中「世の中よ道こそなけれ思ひ入(い)る山のおくにも鹿(しか)ぞ鳴くなる」[訳] ⇒よのなかよ…。②奥の間。出典大和物語 一七三「やを...
名詞①考え。思慮。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「おもひのごとくものたまふものかな」[訳] (私の)考えのとおりにおっしゃることだな。②念願。意向。出典奥の細道 旅立「片雲(へ...
名詞①考え。思慮。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「おもひのごとくものたまふものかな」[訳] (私の)考えのとおりにおっしゃることだな。②念願。意向。出典奥の細道 旅立「片雲(へ...
[一]名詞①根もと。幹。出典竹取物語 かぐや姫の生ひ立ち「その竹の中に、もと光る竹なむ一筋ありける」[訳] その竹の中で、根もとが光る竹が一本あった。②下の方。かたわら。付近。
[一]名詞①根もと。幹。出典竹取物語 かぐや姫の生ひ立ち「その竹の中に、もと光る竹なむ一筋ありける」[訳] その竹の中で、根もとが光る竹が一本あった。②下の方。かたわら。付近。