学研全訳古語辞典 |
しゅっ-くゎい 【述懐】
①
心中の思いを述べること。
出典平家物語 四・鵼
「しゅっくゎいの和歌一首詠うでこそ、昇殿をば許されけれ」
[訳] 心中の思いを述べた内容の和歌を一首詠んで、昇殿を許された。
②
不平不満を述べること。恨み言やぐち。
出典平家物語 一一・腰越
「事新しき申し状、しゅっくゎいに似たりといへども」
[訳] 改めて申し上げた願いは、恨み言やぐちに似ているといっても。◆のちに「じゅっくゎい」とも。
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①
心中の思いを述べること。
出典平家物語 四・鵼
「しゅっくゎいの和歌一首詠うでこそ、昇殿をば許されけれ」
[訳] 心中の思いを述べた内容の和歌を一首詠んで、昇殿を許された。
②
不平不満を述べること。恨み言やぐち。
出典平家物語 一一・腰越
「事新しき申し状、しゅっくゎいに似たりといへども」
[訳] 改めて申し上げた願いは、恨み言やぐちに似ているといっても。◆のちに「じゅっくゎい」とも。
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