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迷ふの意味

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まよ・ふ 【迷ふ】

自動詞ハ行四段活用

活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}


思い迷う。思い悩む。


出典続拾遺集 釈教


「尋ねきてまことの道にあひぬるもまよふ心ぞしるべなりける」


[訳] 探し求めてきて仏の道に出会ったのも、(私の)思い悩む心こそが道しるべであったのだなあ。


あちこちと移りゆく。さまよう。


出典源氏物語 野分


「風騒ぎ群雲(むらくも)まよふ夕べにも」


[訳] 風が吹き荒れ、群雲が移りゆく夕べでも。


道に迷う。


出典平家物語 九・老馬


「深山にまよひたらん時は」


[訳] 深い山中で道に迷ったようなときは。


入り乱れる。右往左往する。混乱する。


出典源氏物語 玉鬘


「まかで参りする車多くまよふ」


[訳] 退出したり参上したりする牛車(ぎつしや)が数多く右往左往する。


(織り糸などが)乱れて片寄る。ほつれる。


出典万葉集 三四五三


「袂(たもと)の行(くだり)まよひ来(き)にけり」


[訳] 袂の縦糸がほつれはじめた。









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