学研全訳古語辞典 |
やみ-ぢ 【闇路】
①
夜の道。
②
心が迷い、分別のつかないことのたとえ。
出典新後撰集 釈教
「長き夜(よ)のやみぢに迷ふ身なりとも」
[訳] 長い夜の闇路(=分別のつかなさに)心が迷う私であるが。
③
憂き世(=この世)のたとえ。
出典新古今集 釈教
「願はくはしばしやみぢにやすらひて」
[訳] 願うことは少しの間憂き世にとどまって。
④
死者が迷いながら行く闇の道。死出の旅路。
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①
夜の道。
②
心が迷い、分別のつかないことのたとえ。
出典新後撰集 釈教
「長き夜(よ)のやみぢに迷ふ身なりとも」
[訳] 長い夜の闇路(=分別のつかなさに)心が迷う私であるが。
③
憂き世(=この世)のたとえ。
出典新古今集 釈教
「願はくはしばしやみぢにやすらひて」
[訳] 願うことは少しの間憂き世にとどまって。
④
死者が迷いながら行く闇の道。死出の旅路。
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