学研全訳古語辞典 |
いろ-ど・る 【色取る・彩る】
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
①
色をつける。彩色する。
出典万葉集 一三三九
「鴨頭草(つきくさ)に衣(ころも)いろどり」
[訳] つゆ草で着物に彩色し。
②
紅や白粉(おしろい)などを顔にぬる。化粧する。
出典源氏物語 総角
「いろどりたる顔づくりをよくして」
[訳] 紅や白粉をぬった顔の化粧に念を入れて。
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活用{ら/り/る/る/れ/れ}
①
色をつける。彩色する。
出典万葉集 一三三九
「鴨頭草(つきくさ)に衣(ころも)いろどり」
[訳] つゆ草で着物に彩色し。
②
紅や白粉(おしろい)などを顔にぬる。化粧する。
出典源氏物語 総角
「いろどりたる顔づくりをよくして」
[訳] 紅や白粉をぬった顔の化粧に念を入れて。
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